※受講後アンケート回答でACPワークシートプレゼント!
大切な家族である動物との「最期」に、獣医療従事者として何ができるのでしょうか。
治療方針の選択や看取りの場面では、家族によって大切にしたいことや望む過ごし方が異なり、一つの正解があるわけではありません。だからこそ、家族の思いや価値観を知り、一緒に考えていくことが大切です。
本セミナーでは、伊藤優真先生をお招きし、人医療で用いられているACP(アドバンス・ケア・プランニング)の考え方をもとに、獣医療における「納得感のある最期」をどのように家族と共に考えていくのかをお話しいただきます。治すことだけでなく、動物と家族を支えるために、日々の診療でできるコミュニケーションや獣医師・愛玩動物看護師の役割についても考えます。
さらに、伊藤先生が企画・監修された絵本『わたしのかいぎ』をご紹介。動物との「もしも」について家族で話し合うきっかけとして、診療現場でどのように活用できるのかにも触れていただきます。
動物と家族が、その子らしい時間を過ごすために。
獣医療従事者としてできる「支える」という関わり方を、一緒に考えてみませんか。
- 経歴
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獣医師として勤務する中、「手術や治療に関するセミナーは数多くある一方、飼い主やスタッフとの対話といった『コミュニケーション』を体系的に学べる機会は少ない」という課題意識を抱く。大学院では、コミュニケーションは「才能や経験」に依存するわけではなく「再現可能な技術」として実践できるということを学ぶ。対飼い主および対スタッフのコミュニケーションをテーマに、全国の動物病院で講演や研修を行うなど、獣医療の現場への教育・情報発信に取り組んでいる。
- メッセージ
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動物が年老いてきたとき、病気になったとき、ご家族は多くのことに悩みます。「これからどんな時間を過ごしたいのか」「どこまで治療をしたいのか」「最期をどこで迎えたいのか」…。ひとつひとつの決断は、ご家族それぞれの価値観や大切にしている思いからくるでしょう。ACPは、最期のことをあらかじめ決めておくだけのものではありません。ご家族と動物がこれからどんな時間を過ごしたいのかを一緒に考え、その思いを医療につなげていくためのプロセスです。このセミナーでは、絵本『わたしのかいぎ』をきっかけに、ACPの実施の仕方や時期など具体的にお話していきます。私たち獣医療従事者が日々の診療の中で、ご家族の言葉の背景にある思いや価値観をどう受け取り、どう支えていけるのかを一緒に考えたいと思います。

