獣医療トレーニング用 VRソフトウェア「VETS VR」

獣医療のシーンで重要な「犬の気管挿管」や「牛の分娩介助」
における手技やプロセスを学ぶトレーニング用VR教材です。

高画質3DCGを用いたVR技術により、
ハイクオリティなバーチャル空間での疑似的トレーニングを
いつでも、どこでも、何度でも実現いたします。

VR技術と獣医療教育カリキュラムを融合した、
「犬の気管挿管」「牛の分娩介助」を学ぶ新しい教材です。
獣医療の学術知識を有する「麻布大学」、最新のVR技術をもつ「あまた」、
教材開発のノウハウをもつ「EDUWARD Press」の3者共同で開発いたしました。
生体を用いた実習におけるひとつの代替法として提案するとともに
手技のプロセスやテクニック理解をサポートし、
獣医療教育における「新しい学び」を提供いたします。

VETS VR活用の効果

犬の気管挿管 大学や専門学校での教材に 動物病院での卒後教育、練習に 必要な器具の選択から麻酔導入、気管挿管までをVRで忠実に再現し、主義の流れに対する理解度と技術力の向上を図ります。学習プロセスとポイント
  • 必要な器具や正しいサイズの気管内チューブを選択 POINT 見えない部分をVRで「見える」化

  • 反射の消失を確認しながら麻酔導入 POINT ポイント解説で理解度の促進・技術向上をサポート

  • 気管内チューブの挿管 POINT 準備から挿管まで全体のプロセスを学べる

SAMPLE MOVIE

牛の分娩介助 大学や専門学校、高校での教材に 関連企業や関連団体での研修に 複数パターンの失位を外陰部から出ている足先の向きを元に推論し、子宮内が可視化された状態で分娩介助のプロセスを学びます。学習プロセスとポイント
  • 外陰部から見える脚の向きで失意を推測 POINT 「想像」する力を身につける

  • 子宮内での失位の様子を確認 POINT VR技術により「見えない」を「見える」に

  • ガイドに沿って失意を整復 POINT 実際に胎児を動かし整復のプロセスを理解

SAMPLE MOVIE

全体監修・開発者

動物実習の疑似教育における先駆者でもあり、
日本小動物外科専門医の高木教授による
全体監修・開発で忠実な再現を可能にしました。

高木 哲 教授

麻布大学獣医学部小動物外科学研究室

実習機会が減少している昨今の獣医療教育に対する
新たなソリューションとしてVETS VRは開発されました。

は生体への負担を軽減するとともに
学習者の反復練習を可能にすることで
手技やプロセスに対する理解度・技術力の向上をサポートいたします。