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腰部皮膚腫瘍切除術
症例は11歳齢のスコティッシュフォールドで左側臀部の腫瘤を主訴に来院し、術前の検査により血管肉腫を疑ったため本手術を実施しました。 側方および底部マージンを確保して腫瘍を切除した後に、筋肉の断端同士を縫合し、可能な限り術前の解剖学的構造と同じ配置になるよう閉創していく流れをご確認いただけます。症例に合わせた腫瘍外科のテクニックを学んでいきましょう。
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腸の癒着切離
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腸管腫瘍切除術
症例は、14歳齢のミニチュア・ダックスフンドで腸管に腫瘤を認めたため本術式を実施しました。 腫瘤は十二指腸近位の空腸に位置しており、切除後の病理組織検査では起源不明の肉腫(NOS)と診断されました。 脂肪組織が多く、腫瘤周囲の炎症も認められため腸管膜に走行している血管が視認しずらい状況でしたが、 適切に血管を処理し腫瘤を切除していく様子をご覧いただけます。
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腸重積における空腸-結腸吻合術
本症例は猫、スコティッシュフォールド、3歳11ヵ月齢、避妊雌、2.9kg、来院2日前から食べたものや水の嘔吐、当日は食欲廃絶も認められたため受診し、エコー検査により腸重積が疑われたため開腹手術を実施しました。本動画では用手にて整復し、その後腸管切除および吻合術を実施する様子をご覧いただけます。
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腹側鼓室胞切開(両側)
本動画では、咽喉頭部正中から切皮し舌骨静脈弓を傷つけないよう注意しながら鼓室胞へアプローチしていく手順をご確認いただけます。 切開ラインを症例に合わせて調整していく実践的なテクニックは必見です。
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腹腔内出血を伴う脾臓摘出術
症例は、柴犬・9歳齢・避妊雌・9.5㎏で、脾臓に右後肢の骨肉腫の転移が認められ、 そこからの出血が疑われたため本術式を実施しました。 開腹し、腹腔内出血の状況を確認してから脾臓摘出の手技を開始していきます。 血管の効率的な処理手順や腹腔内洗浄のコツなど、実践的なポイントをご確認いただけます。
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腹腔内出血を呈した緊急脾臓摘出術_①脾臓摘出
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腹腔内出血を呈した緊急脾臓摘出術_②出血確認&肝生検
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腹腔鏡を用いた胃腹壁固定術
本症例はフラットコーテッド・レトリーバー, 9歳齢、繰り返す胃拡張の既往があり、捻転に対する予防的処置として腹腔鏡下胃腹壁固定術が実施されました。 本動画では術式とともに、腹腔鏡下手術におけるカメラワークの重要性もご確認いただけます。極めて低侵襲で実施される胃腹壁固定術を、ぜひご覧ください。
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腹腔鏡アシストによる、肝生検
ラッププロテクターを用いた肝生検の基本操作 熟練度の低い術者による操作
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腹腔鏡アシストによる、腸生検
ラッププロテクターを使った腸生検とラップ外に露出困難な腸管の生検方法。
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腹腔鏡下における卵巣摘出術および臍ヘルニア整復術
症例はキャバリアキングチャールズスパニエル、5ヶ月齢、避妊雌、6.9kg。避妊目的で来院、ホームドクターで臍ヘルニアを診断されており、飼い主の希望で腹腔鏡下卵巣摘出と臍ヘルニア整復術を同時に実施しました。
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腹腔鏡下卵巣子宮摘出術
本動画では、内視鏡の設定やポートの位置決め手順、術中のカメラと鉗子の操作方法を順を追って詳細に解説いたします。 手元の動きと腹腔内カメラの画の連動性を理解して、内視鏡外科の知識を深めていきましょう。
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腹腔鏡下卵巣摘出術および肝生検
本症例はパピヨン、3歳、未避妊雌、3kg、保護時の検査により小肝症と食後TBA値の軽度上昇が認められ原発性門脈低形成と診断し、避妊手術と同時に肝生検を実施しました。本動画では腹腔鏡を用いた3ポート法による卵巣摘出術と方形葉、内側左葉、外側左葉からの組織採材、また脾髄からの門脈圧測定をおこなう様子をご覧いただけます。
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腹腔鏡下卵巣遺残摘出術
本症例はゴールデン・レトリバー、1歳齢、雌、25kg、他院にて避妊手術を実施しましたが、その後発情が見られ、CT検査により残存した卵巣が認められました。本動画では腹腔鏡を用いた3ポート法により、周囲組織と癒着した卵巣および卵管を摘出する様子をご覧いただけます。避妊手術をしたにも関わらず、発情兆候や偽妊娠などがみられた場合は注意しましょう。
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腹腔鏡下肝生検
本動画では、腹腔鏡を用いた肝生検の手順を解説いたします。 生検鉗子にて生検部位を止血も兼ねて数秒間把持した後に、組織を捻じり切るように鉗子を回していき、最低限の侵襲で生検を進めていきます。出血の程度の確認や止血剤を用いた止血方法など、実践的なポイントをご確認いただけます。
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腹腔鏡下腹腔内精巣摘出術
腹腔鏡を用いた執刀医と助手の意志の疎通が重要となります。 本動画では、執刀医・助手の立ち位置やポートおよびカメラの挿入角度を模式図を用いて分かりやすく解説し、腹腔鏡に不慣れな先生でも手術のポイントをしっかりと確認していただけます。 今後需要が高まってくるであろう低侵襲治療に関して学びを深めていきましょう。
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腹腔鏡補助下膀胱結石摘出術
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腹腔鏡補助下膀胱結石摘出術
膀胱結石は非常に遭遇率の高い疾患であり、結石の種類によっては外科治療を選択する必要があります。しかし、術後の結石の取り残しや再発性も高いことから、臨床現場では治療をするタイミングや術式に悩むケースも少なくありません。本動画では通常の開腹下とは違い、小切開を加える形で腹腔鏡を用いて膀胱にアプローチし結石を摘出する侵襲性の低い手術をご覧いただけます。
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腹腔鏡補助下膀胱結石摘出術①【腹腔鏡設置、膀胱固定】
近年関心が高まりつつある低侵襲治療ですが、実際に見る機会は少ないのではないでしょうか? 本動画では、腹腔鏡補助下にて実施した膀胱結石摘出術の手順をご覧いただけます。 ①では腹腔鏡を設置するためのポートの作成および膀胱を腹壁まで引き上げ固定していく手順をご確認いただけます。カメラポートの位置決めなど症例に合わせて調整していく手順を解説いたします。