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卵巣子宮摘出術【子宮蓄膿症】
本動画では子宮蓄膿症の手術手技を、切開範囲の目安や止血の重要性という基本的なものから、 胸郭の深い犬種における腹腔内の操作や子宮が破裂していた場合の対処法まで、詳しく解説していただいています。 術後解説とあわせて、一般的な避妊手術との違いを改めてご確認いただけます。 【症例プロフィール】 種類:犬 品種:イタリアン・グレーハウンド 性別:未避妊雌 年齢:9歳齢 主訴:数日前から陰部から膿が出ている 検査:血液検査により白血球とCRPが軽度上昇。凝固系には異常なし。
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卵巣子宮摘出術【子宮蓄膿症】術後解説
卵巣子宮摘出術【子宮蓄膿症】に関して、執刀医である川合先生に術後解説していただきました。 手術動画と合わせてご覧ください。 【症例プロフィール】 種類:犬 品種:イタリアン・グレーハウンド 性別:未避妊雌 年齢:9歳齢 主訴:数日前から陰部から膿が出ている 検査:血液検査により白血球とCRPが軽度上昇。凝固系には異常なし。
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卵巣子宮摘出術の手順とポイント解説
藤田先生による卵巣子宮摘出術の解説資料です。
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去勢手術① 外科解剖 / 麻酔・疼痛管理 / 術前検査
■外科解剖、術前検査や麻酔管理についてわかりやすく解説しています。 ■術式については、閉鎖法と開放法の両方に関して犬と猫での解説をしています。 ■停留精巣についても触れ、犬と猫における見つけ方やその摘出術についてもわかりやすく解説しています。 ▽雄の生殖器の外科解剖 ▽麻酔・疼痛管理 / 術前検査
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去勢手術② 去勢手術の術式
■外科解剖、術前検査や麻酔管理についてわかりやすく解説しています。 ■術式については、閉鎖法と開放法の両方に関して犬と猫での解説をしています。 ■停留精巣についても触れ、犬と猫における見つけ方やその摘出術についてもわかりやすく解説しています。 ▽去勢手術の術式
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去勢手術③ 停留精巣 / 合併症
■外科解剖、術前検査や麻酔管理についてわかりやすく解説しています。 ■術式については、閉鎖法と開放法の両方に関して犬と猫での解説をしています。 ■停留精巣についても触れ、犬と猫における見つけ方やその摘出術についてもわかりやすく解説しています。 ▽停留精巣 ▽合併症
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口唇粘膜の乏色素性悪性黒色腫における切除術
症例はM.シュナウザー, 11歳10カ月齢, 未避妊雌, 6.2kg、健康診断にて口唇部腫瘤に気付き、術前細胞診およびCT検査にて転移所見を認めないことから腫瘤の切除生検を実施しました。口唇部に有茎状に認められた腫瘤を三層一括で切除しました。 口腔周囲における、腫瘍切除の原則だけでなく術後の審美的観点を考慮した切除・縫合について解説とともにご確認いただけます。
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口唇裂整復術
症例は不完全な口唇裂を呈しており、口腔と鼻腔が通過していることが確認されました。 歯肉鋏の使い方からフラップ縫合時の注意点までお伝えいたします。 離開しないフラップの作成手順を学んでいきましょう
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口腔内メラノーマにおける治療選択
外科だけではない、口腔内メラノーマと戦うための治療選択肢を増やしましょう! 局所対応としての外科的切除や放射線治療から、それらとの併用や遠隔転移へのアプローチとしての化学療法、そして話題のメラノーマワクチンや抗PDL-1抗体といった内科治療まで。予後不良とされる悪性黒色腫にできること、その目的や方法、治療成績について詳細に解説します。 外科テクニックとともに押さえておきたい補助治療の極意をぜひご確認ください。
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口腔内悪性黒色腫における動注化学療法とそれに伴う上顎および扁桃切除術
症例は柴犬、7歳齢、去勢雄、12.0kg、1ヵ月前から続く口臭と頬の腫脹を主訴に近医を受診し上顎歯肉に腫瘤病変を認めたため生検を実施したところ口腔メラノーマと診断されました。余命半年と宣告され放射線治療を勧めましたが飼い主様は動注化学療法を希望して当院をを紹介受診しました。 治療開始から3日後に退院し、その後は近医にてNSAIDsとカルボプラチンによる継続治療をしています。 補足:上顎に発生した口腔メラノーマに対する根治的広範囲切除は侵襲性が高く、術後の呼吸や摂食障害が発生する可能性が高い。 一方で動注化学療法は、上顎動脈から分布する腫瘍栄養血管に選択的に抗がん剤や塞栓剤を注入する方法であり、腫瘍切除前に実施することで、深部に浸潤したがん細胞を死滅させ、侵襲性の低い腫瘍病変の辺縁切除においても、局所再発を防ぐ有効な治療選択肢として期待されている。
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口腔内悪性黒色腫における右上顎部分切除術
症例はシーズー, 13歳齢, 去勢雄, 6.8kg、健康診断にて右上顎歯肉における腫瘤性病変を認め、病理学的検査にて悪性黒色腫と診断されたことから上顎部分切除による腫瘍摘出が選択されました。 上顎切除における歯肉粘膜部の解剖を意識したアプローチから、視野確保のテクニック、テンションをかけず離開を防ぐ閉創法まで、一連の手術手技をご確認いただけます。
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口腔腫瘤生検
本症例は左上顎犬歯吻側に腫瘤を形成しており、外科手術の術式検討用に部分生検を実施しました。 口腔腫瘤生検時の注意点や多様な症例の画像を用いた解説講義をご覧いただけます。 短時間でご確認いただけますので、ぜひご活用ください。
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口蓋裂整復術
症例はヨークシャーテリア, 7カ月齢, 未去勢雄, 1kg、くしゃみ、鼻汁、鼻腔からの液体の逆流などの主訴および肉眼所見から口蓋裂と診断され、縫合閉鎖による整復術を実施しました。本症例では術後、軟口蓋裂開部の再縫合を行っています。 口蓋裂の分類から裂開部の処理、縫合のポイントまで、詳細な解説とともにご確認いただけます。 動画中に紹介された参考書籍▼ SURGEON 2021/3月号(146号)口唇・口蓋の外科 https://eduward.online/products/detail/2003
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右下顎および内側咽頭後リンパ節切除術
症例はトイプードル, 13歳齢, 去勢雄, 5.6kg、脳内浸潤を呈した鼻腔内腫瘍の症例において、腫大した右下顎リンパ節および内側咽頭後リンパ節を切除しました。病理組織学的検査の結果、鼻腔腺癌の転移が疑われるとの診断でした。 頭頸部リンパ節アプローチにおける、重要血管など周囲組織の処理に関する注意点をご確認いただけます。
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右側尿管閉塞における尿管膀胱新吻合術
症例はアメリカンショートヘア、4歳6ヶ月齢、避妊雌、4kg、2ヵ月前に膀胱結石摘出術を実施しており、経過観察中に右側尿管の拡張が認められ、内科治療で少し改善するも尿管が閉塞したため本院に紹介来院されました。CT検査の結果、結石を疑う構造物を認めたため尿管膀胱新吻合術を実施しました。
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右側方切開アプローチによる肝尾状葉切除術
症例はシー・ズー、去勢雄、12歳齢、6.3kg、エコー検査にて肝臓腫瘤が認められ、CT検査を実施したところ尾状葉尾状突起の腫瘍と診断しました。悪性腫瘍は否定できないため右側方切開アプローチにより開腹手術をおこない摘出しています。
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右前肢第3指断指術(関節)
本セミナーではマイナーサージェリーである断指術を詳細に解説しております。結紮止血や電気メスの正しい扱い方、切断後の縫合まで断指術における外科的手技をご確認いただけます。一次診療施設においても腫瘍性病変の切除を目的に実施することも多いため、この機会に改めて学習してみてはいかがでしょうか。
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右口腔粘膜に発生した悪性黒色腫の拡大切除術
トイ・プードル、13歳齢、未避妊雌、体重4.2 kg。 症例は歯石除去を希望し近医を受診。全身麻酔下での処置時に右口角部の口腔内粘膜に腫瘤が発見され、病理組織検査で悪性黒色腫と診断されました。今後の治療相談を目的に当センターを紹介受診し、CT検査にて骨浸潤は認めなかったため、根治を目的に腫瘍部の拡大切除術を行いました。 本症例では同時に下顎リンパの切除、口鼻瘻の閉鎖も実施しています。
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右肩内方脱臼整復術
症例はトイプードル, 11歳10カ月齢, 雄, 1.86kg、右肩関節の内方脱臼を認め、外科的整復を実施しました。 肩関節癒合を促す処置から、クロスピンとプレーティングによる強度のある関節部固定まで、詳細な解説とともにご確認いただけます。ベンディングのコツなど、他の術式にも使えるテクニックをぜひご確認ください。
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右肩甲部に発生した脂肪腫切除術
症例はトイプードル、11歳齢、去勢雄、8.5kg、2020年ごろから体幹皮下に脂肪腫が複数でき始め、経過観察としていた。2024年1月に右体幹部にあった脂肪腫が腋窩の方向に拡大傾向であり、触診で硬くなり、底部が固着していることから精査目的に当センターを紹介受診した。CT検査より右肩甲部皮下腫瘤の脂肪腫は右胸腹鋸筋内に病変を形成し浸潤性脂肪腫と診断された。