寄稿者:富士フイルムメディカ株式会社
《ニュース概要》
富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、動物医療用機器のラインアップを拡充し、日本国内の動物用内視鏡市場へ本格参入します。
このたび、内視鏡プロセッサー1機種および内視鏡スコープ2機種の動物用医療機器製造販売の届出を行いました。当社はこれらの製品を、富士フイルムメディカル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川原 芳博)および富士フイルムVETシステムズ株式会社(本社:東京都三鷹市、代表取締役社長:牧野 純一)を通じて今夏より発売します。
なお、富士フイルムVETシステムズは、2025年7月26日~27日にホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区)で開催される「West Japan Veterinary Forum」にて、このたび製造販売届出を完了した3製品を展示します。
動物医療において、内視鏡は、主に誤飲・誤食による異物の摘出に使われてきました。近年ではペットの高齢化や医療ニーズの高まりを背景に、嘔吐や下痢などの症状がみられる場合の消化管疾患の検査にも使用されるなど、内視鏡の使用頻度が増加しています*1。
当社は、これまで動物医療の市場において、臨床化学分析装置、X線画像診断システム、超音波診断装置等のさまざまな製品・サービスを提供してきました。このたび、高出力LED照明を用いて高精細なハイビジョン画像を描出する動物用内視鏡プロセッサー「V-6000」と、挿入部の長さや径が異なる2種類の動物用内視鏡スコープ「VE-6500」「VE-6600」を販売開始*2。動物医療用機器のラインアップをさらに拡大することで、動物医療のトータルソリューションを提供します。
当社は、今後も動物用医療製品・サービスの提供を通じて動物医療の発展に尽くし、人と動物が安心して健やかに暮らせる社会の実現に貢献します。
*1 日本小動物消化器内視鏡生検ガイドライン第2版「内視鏡生検の臨床意義と適応」より。
*2 四国エリアは富士フイルムメディカル株式会社を通じて販売し、それ以外の地域は富士フイルムVETシステムズ株式会社を通じて販売する。
【製造販売届出を完了した製品の概要】
販売名 : 動物用プロセッサー V-6000
届出番号 : 7動薬第758号
販売名 : 動物用電子内視鏡 VE-6500
届出番号 : 7動薬第630号
販売名 : 動物用電子内視鏡 VE-6600
届出番号 : 7動薬第631号