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2025-04-18

お知らせ

<獣医師対象 LIVEセミナー> 木を見る前に森を見よ ここまでわかるX線画像診断

今や獣医臨床の現場においてもなくてはないらない画像検査。CT やMRI といった高次検査が一般的になりつつある今、改めて画像診断の考え方を学びませんか?画像診断の基本である「X 線検査」を軸に、X 線検査でどこまでわかるのか、その他の画像検査と比較した得手不得手、そしてマクロからミクロへ視野を広げる画像診断の考え方を、基礎からしっかり習得しましょう。

▼詳細・お申込みはこちら
https://academy.eduone.jp/seminar/detail/10182/

《講師》
池田 彬人 先生
日本小動物医療センター画像診断科
東京大学附属動物医療センター画像診断部

・獣医画像診断認定医
・第1 種放射線取扱主任者
・獣医腫瘍科認定医Ⅱ種

《こんな方におすすめ!》
・X線検査でどこまでわかるのか、他の画像検査と比較しながら学びたい
・画像診断における基本的な考え方や読影時の思考について基礎から学びたい

《講師からのMessage》
X線検査は最小限の負担で広範囲の構造物を1度に評価することのできる汎用性の高い検査です。各臓器の内部構造の評価などは難しいものの、その優れた特徴を活かして他のモダリティと組み合わせることで、その先の診断・治療へとより効率的に導くことが可能となります。本セミナーではX線検査を診断ツールの1つとして有効に活用する方法について、今一度おさらいしていきたいと思います。

■開催日時
●第1回:胸部X 線画像診断
2025年6月16日(木)20:00~22:00(受付開始19:30)
※申込締切:6月9日(木)18:00まで

●第2回:腹部X 線画像診断
2025年6月30日(木)20:00~22:00(受付開始19:30)
※申込締切:6月23日(木)18:00まで

■対象
獣医師

■形式
Zoomウェビナー

■プログラム詳細
(1)「マクロからミクロへ」の考え方
(2)X線検査画像からみえること「マクロの視点」
 ・「違和感」を見落とさないための、マクロの読み解き方
 ・こんな時、次はどの検査をする?
(3)X線検査を補う他の画像検査とその位置づけ「ミクロの視点」
 ・各検査方法の優位性と観察ポイント
(4)ケースで考えるX線検査の可能性