皮膚のできものに対する考え方、 やるべきことがすぐにわかる! 実践できる!
・イラストを多用した解説と豊富な症例で理解を深める!
・細胞診の手技解説~アトラスとして使える写真も多数掲載!
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監修:強矢 治
<こんな方におすすめです>
皮膚にできたできものを見つけたとき、焦ってしまいがちな獣医師
細胞診をやってはいるけど、診断までつなげられない獣医師
できものが腫瘍なのかを判断したい獣医師
<著者からのメッセージ>
本書の大部分は、今は残念ながら休刊となった獣医皮膚科雑誌「Small Animal Dermatology」に2010~2012年にかけて連載されていた内容です。もちろん10年以上前の連載をまとめただけの単なる古ぼけた書籍ではなく、その後も日々新たに得た知識と経験をもとに、当時の内容に追加修正を施してリニューアルを図りました。
第1章『総論』と第2章『各論』は体表腫瘍の診療の全体像を把握するための「読み物」として、ぜひ臨場感を味わいながら通読することをお勧めします。第3章『手技』と第4章『細胞診アトラス』は、第1・2章で身に着けた考え方を現場での実践により活かせるよう追加で書き下ろしました。気軽に通読して腫瘍科診療の基本に触れ、日々の臨床の助けとなる一冊になれば幸いです。