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2024-09-15

お知らせ

【新刊書籍】「犬と猫 耳の診察前にまず読む本」が9月15日に発刊されました。

臨床現場の疑問を解消する答えがここにある。 犬猫の耳診察の実践本!
実臨床に即した各先生の耳診療における考え方や手技を多数掲載!

監修:村山 信雄(犬と猫の皮膚科)
執筆:入交 眞巳、大嶋 有里、笠井 智子、柴田 久美子、島崎 徹、島崎 洋太郎、杉村 肇、竹尾 記子、田中 樹竹、藤田 宏志、村山 信雄、森 啓太、山岸 建太郎(50音順)
仕様:A4 判、並製本、144頁、オールカラー

▼デジタル版のご購入はこちらから
https://e-lephant.tv/ebook-ch/ebookshop/1004733/

▼書籍(紙版)のご購入は、エデュワードプレス オンラインサイトから
https://eduward.online/products/detail/2291

<監修者からのメッセージ>
なぜ外耳炎が起きるのか?当たり前だが原因がある。その原因に関して、先生方によって考え方に多少の違いがある。というのも、地域性やこれまでの経験から外せない何かがあるからだ。また、これだけ多くの治療器具や薬剤があるのだから、各自の好みや使い勝手によって治療法も違ってくる。そこで今回、耳の治療に熟達した先生方に、一枚の耳道内の写真から想起される診断や治療法の解説をお願いした。かなりの無茶振りにもかかわらず、各先生に細かくご執筆いただき、こんな小さな穴をよくもまあこんなに丁寧に考察できるものだと感心してしまった。その中には読者の先生方と同じ考え方もあるだろうし、違う考え方もあるはずだ。本書を一読していただくことで、診断や治療の選択肢を増やすことができれば幸いである。たった一枚の写真を見て、あなたは何を考え、どのように治療するのか?ぜひ妄想していただきたい。