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2024-08-15

お知らせ

【新刊書籍】「総合診療に役立つ獣医循環器診療シリーズ 猫の心筋症」が8月15日に発刊されました。

シリーズ第3弾ついに発刊! 17名の執筆者が猫の心筋症の診断・治療・最新情報を書き下ろし!
・気づきにくい猫の心筋症を診断~治療まで深堀り!
・心筋症の詳細解説、猫に対する工夫などをまとめたコラム、よく聞かれる質問への回答(Q&A)を掲載

監修:田中 綾(東京農工大学)、松本 浩毅(日本獣医生命科学大学)
著者:青木 卓磨、有村 卓朗、大菅 辰幸、上村 利也、菅野 信之、佐藤 愛実、島田 香寿美、鈴木 周二、
田中 綾、服部 幸、平川 篤、藤井洋子、堀 泰智、町田 登、水野 祐、山本 宗伸、吉田 智彦(50音順)
仕様:A4判、並製本、272頁、オールカラー

▼デジタル版のご購入はこちらから
https://e-lephant.tv/ebook-ch/ebookshop/1004715/

▼書籍(紙版)のご購入は、エデュワードプレス オンラインサイトから
https://eduward.online/products/detail/2283

<監修者からのメッセージ>
猫と犬では好発する循環器疾患は異なる。また、猫では治療薬の選択や治療に対する反応も、犬とは大きく異なる。
犬と比べ、心臓手術がまだ一般的でないうえ、遠くの病院への通院が敬遠されがちであることから、ホームドクターでの内科的管理が要求されることも多いであろう。その際、犬に対して身につけた診断や治療の知識を、そのまま猫に応用することはできないため、猫に特化した循環器疾患に対する知識と技術の習得が必須となる。今回は全編書き下ろしとなっており、厳選した豪華な執筆陣による最新の情報が詰まっている。ぜひ読み込んでいただき、日々の診療に役立てていただければ幸いである。

<EDUWARD Press編集部より>
大変ご好評をいただいております「犬の僧帽弁閉鎖不全症 」「犬と猫の心疾患の薬物療法 」に続く、待望のシリーズ第3作目がついに登場です。今回は、「猫の心筋症」をテーマに、診断~治療まで深く掘り下げてご執筆いただきました。それに加え、一次・二次診療施設や大学、猫に特化した診察を行っている先生にも各施設での取り組みなどをご執筆をいただきました。また猫専門病院の先生方ならではといえる、心筋症の発生状況に関するデータや、診察によるストレスを減らすための工夫など、疾患だけではない+αの情報も盛りだくさんです。なかなか気づきにくい猫の心筋症。診断の際にはぜひ本書をご活用ください。